人の間を結ぶツールとして役立つドライブ

クルマを持たない人が増えている

最近「クルマ離れ」という言葉をしばしば耳にしますが、特に若い年代にクルマを持たない人たちが増えているといいます。
確かに派遣やアルバイト、パートなどの非正規雇用やフリーターといった収入が安定しない若者がクルマを所有するのは経済的にも難しいかもしれません。
まず、中古車を買うとしても最低でも数十万円は必要ですし、新車となると軽自動車でも百万円を超えてしまいます。
クルマが購入する資金が調達できたとしても、駐車場代をはじめガソリン代、保険代、その他車検や点検、故障時の修理費などなど、さらに出費はかさみますし、その出費はクルマを所有している限り付きまとうのです。
地方の辺鄙なところに住んでいるのならまだしも、都会なら公共の交通機関も発達しているので、それらを使えばクルマがなくても特に不自由は感じないでしょう。
クルマを持たなくても、生活は充分成り立つのです。

それでもクルマを持つ理由

ではクルマを所有する人たちは、どうしてわざわざ多くの支出をしてまでクルマを購入するのでしょうか。
理由はさまざまあるはずです。
公共の交通機関が不便なので日常の足のため仕方なく、という人もいるでしょう。
仕事に必要だから、というケースもあります。
そんな中、クルマが趣味、という理由が多くを占めるのも事実です。
もちろんクルマそのものが趣味でカーレースや改造などに興じる人も少なくないようです。
でも、ドライブが趣味という人はさらにたくさんいるはずです。
何も遠くへ出かけるだけがドライブではありません。
出発点から目的地への移動手段としてただクルマを運転することであればそれはドライブとは呼びませんが、身近な場所へでもフラッとクルマを運転して出かけるならそれはドライブです。
運転を楽しむことがドライブの最大の目的なのです。

ドライブでコミュニケーション

ドライブはいろいろなシーンで利用できます。
「ドライブを利用する」というと、何だかおかしな表現かもしれませんね。
でも、家族でドライブに出かけることで家族間のコミュニケーションが生まれます。
恋人同士ならお互いの気持ちが高まることでしょう。
まだ付き合っていない男性と女性なら、恋人同士に発展するかもしれません。
昔からドライブは人と人の間を結ぶツールとして役立ってきました。
最近未婚の人たちが増えているといわれるのは、極論すればクルマを所有しない男性が増えたことでドライブデートの機会が減ったことがひとつの理由かもしれませんね。